鍼灸頭痛外来

・はじめに
 
頭痛
でお悩みの患者様へ

当院では特別の病気もないのにおこる頭痛・頭重・のぼせやめまい・ふらつきを鍼灸治療の対象としています。
肩こりなどを起因とする緊張型頭痛、三叉神経が関わっているといわれる片頭痛メニエール病によるめまい、更年期障害などによるのぼせです。

ご来院の方に多いのは次の3つのタイプの頭痛です。
日常よくある頭痛は、大きく「緊張型頭痛」・「片頭痛」・「群発頭痛」に分けられます。
「緊張型頭痛」と「片頭痛」の「混合型」も多いようです。 
「緊張型頭痛」と「片頭痛」は対処法が異なります。
対処を誤ると痛みを増幅させかねないのでご自分の頭痛をしっかり把握しましょう。

・緊張型頭痛
特徴:
頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛み(非拍動性)。 肩の凝りや首のこりや痛み、あるいは疲れ、だるさ、めまいといった症状を伴うことが多いようです。
最初は首や肩が「張った感じ」や「こわり」を感じることが多くやがて首の付け根のあたりから痛みが始まり、頚部の両脇や目が疲れたり時には痛むといった経過をたどり常に圧迫感・頭重感を覚えるようになります。

原因:
精神的肉体的ストレスがかかって神経や筋肉の緊張が高まり、脳に影響を及ぼし、痛みを調整する機能がうまく働かなくなり、頭痛が続くようになります。
長時間筋肉が緊張しているような姿勢を続けたりすると首や肩の筋肉は凝り固まってしまい血行が悪くなって痛みを感じてしまうことになります。

対処法:
とにかく温めて血行をよくすること。 首や肩を温めると血流がよくなり頭痛が軽減します。
ぬらしたタオルを電子レンジで40秒〜1分ぐらい加熱してし蒸しタオルを作るのも一方です。
軽いストレッチもいいです。睡眠と休息をとる

当院の鍼灸治療:
当院では主に経絡治療を行っています。患者様お1人おひとりに東洋医学的診断をし、即ち問診し、脈診さらに腹診をして原因の本質を探ります。
それを「証をたてる」」と言います。
西洋医学的な病名治療とは違い「証」にしたっガって気血の調整をする治療法です。身体にやさしい治療法といえるでしょう。

頭痛に限らずはじめに全身のアンバランスをただす治療を行います。

鍼と灸を用いて調整し、生命エネルギーを五臓六腑に行き渡らせる治療です
次に頚部・肩部を中心に筋肉のコリを積極的に緩め血流の改善を図ります

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・片頭痛
特徴:
ズキンズキンと脈打つような(拍動性)激しい痛みが続く。 起こる回数は、月に1〜2回程度から、多いときには週に1〜2回。 吐き気やおう吐を伴う場合が多いようです。
動くと憎悪し、姿勢を変えたり、頭をちょっと動かしても痛みが強くなる。
明るい場所や、周りの音がうるさいときにも痛みが増す。
頭痛が起こる前に、前ぶれがみられる場合があります。
目の前がフラッシュのように「ちかちか」したり、視野の片側、または中心部が見えにくくなるなどの閃輝暗点(せんきあんてん)が代表的です。

原因:
片頭痛は、頭部の血管の拡張と炎症によって起こります。
頭の血管の周りを取り巻いている三叉神経の末端から神経ペプチドという物質が放出され、血管の拡張と血管周囲の炎症が起こります。これが「頭痛」として認識されます。
拡張した血管は拍動が強くなり、痛みは「ズキンズキン」と拍動が感じられます。
また、三叉神経だけでなく他の神経も刺激されることで、「吐き気」、「姿勢を変えると痛みがひどくなる。」、
「光が眩しい」「音がうるさい。」などの訴えもあります。。

対処法:
頭部を冷やす。
痛みは、頭の血管が拡張することによって起こります。拡張している血管は冷やすと収縮するので痛みは軽減します。
逆に温めると頭痛がひどくなることがあるので、片頭痛のときは入浴などは温まり過ぎないように気をつけましょう。
また、マッサージなどもよくないです。血管の拡張を促進させて痛みを悪化させるおそれがあります。
頭部を圧迫する

片頭痛の場合、首や肩の筋肉をほぐしてしまうと頭痛を悪化させてしまいますので
片頭痛治療場合は頭痛がおきていない間の定期的治療が重要です。
頚肩部の筋緊張により圧迫された血管が様々な原因によって過拡張することが発作の引き金となることが多いので、平素から頚肩部の筋緊張を緩和させることが片頭痛の予防策として有効です。

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群発頭痛
症状:
眼周囲〜前頭部,側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヶ月の期間群発します。
夜間,睡眠中に頭痛発作がおこりやすく,発作時には眼の充血や流涙縮瞳・眼瞼下垂(まぶたが下がること)などの症状を伴うようです。

原因:
発症メカニズムについては不明な点が多く、内頸動脈、頭部の血管、三叉神経、視床下部が関わっていると考えられています。


当院での頭痛の鍼灸治療

結論からいえば鍼灸治療は全身治療です。あとがスッキリするものが多いです
薬を服用してもどこか芯が残ってしまうような重たさやどんより感が
鍼灸治療の場合はありません

頭痛には様々な原因が存在し、その裏側に重大な病気が隠れている事もありますが、偏頭痛(片頭痛)や慢性頭痛を患う多くの方は、病院で検査をしたにもかかわらず異常が見受けられません。
薬を服用されている方がほとんどだと思います。対症療法を主に、経過を見ておられる方も多いはずです。

鍼灸治療では、検査では異常が出ない頭痛に対して効果を発揮することができます。
今まで来院された患者様の多くは緊張型頭痛です。ついで偏頭痛、まれに
群発頭痛の方もおられます。

当院では伝統鍼灸医学に基づいた全身治療をおこなっています。
治療期間の長短は患者様お一人お一人違いますが長期間苦しんでいる方でも数回の治療で症状が軽減することもあります。

お気軽にご相談ください。
                 
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